The Act of Reconciliation
和解について

The Act of Reconciliation

和解法(1999)

私たち、アフリカのアフリカ人、ディアスポラのアフリカ人、英米人、ヨーロッパ人は、1999年12月1日から5日までコトヌーで集まり、奴隷貿易の現象と3つの大陸への悪影響について考えました。したがって、過去、現在、未来の世代を代表して、以下のように同意します。

私たち、アフリカのアフリカ人は、祖先が奴隷貿易に参加したことを認め、したがって、悪名高い貿易の犠牲者であるディアスポラのアフリカ人に許しを求める責任を負います。

私たちヨーロッパ人は、計画されたシステムに基づいてブラックスを購入したため、この奴隷貿易について完全に有罪であることを認めます。したがって、私たちはディアスポラのアフリカ人に許しを求めています。

We , Americans of European descendants, confess that we are guilty of the expansion of the slave trade. We wanted to make ourselves a name through the vanity of goods by using massively the Blacks in our agricultural and industrial concerns. In this regard, we had used Blacks as chattels and subjected them to inhuman treatments. We ask for FORGIVENESS from the victims of this shameful and inhuman act.

We, Africans in the Diaspora, descendants of the victims of the slave trade, accept the EXCUSES and FORGIVE the European buyers and sellers as well as those Africans in Africa who were accomplices in this trade.

Together, we undertake to play an active role in the reconciliation process which will lead to more fraternity, more love in the interest of harmonious development of the Black.

The Act of Reconciliation (1999)       (奴隷貿易に関する和解決議) 日本語訳.(2003)

我々、アフリカに住むアフリカ人、世界中に住むことを余儀なくされたアフリカ人、ヨーロッパ系アメリカ人とヨーロッパ人は1999年12月1日~5日までコトヌー(西アフリカ・ベナン共和国の都市)に集った。我々は奴隷貿易の実情とそれが3つの大陸に及ぼした否定的な影響を検証した。その結果として、過去、現在そして末来の世代のために以下の内容について合意した。

我々アフリカ大陸のアフリカ人は我々の祖先がかつて奴隷貿易に参加したことを認める。それゆえ、我々にはこの最も恥ずべき取引の犠牲となった世界中へ離散したアフリカ人の許しを求めるという行い全体の責任がある。

我々ヨーロッパ人はこの奴隷貿易に関して全責任があることを認める。何故なら,我々は黒人を事前の周到な計画のもとに取引・売買したからである。それゆえ、我々はアフリカ以外の地域に暮らすアフリカ人からの許しを乞う。

我々ヨーロッパ系アメリカ人(白人)は奴隷貿易を拡大、発展させたという重大な過失があったことを告白する。我々は農業や工業の産業において膨大な数の黒人を使用することにより、物的な虚栄心を求め、我々の名を上げることを求めた。それゆえ、我々は黒人を我々の財産として使い、彼らに非人間的な扱いを受けさせたのだ。我々はこの恥ずべき非人道的な行為の犠牲者へ許しを求める。

奴隷貿易の犠牲者の子孫である世界中に離散したアフリカ人はそれらの謝罪を受け入れる。そして、ヨーロッパ人売買人とこの取引の共犯者であったアフリカに住むアフリカ人を許す。

我々全てははこの和解決議の意義を引き継ぐため、共に積極的に活動する。そのことにより、世界に住むアフリカに起源を持つ人々へ強い同胞愛と人間愛がもたらされ、我々が共に手を取り合って未来を切り開いていけるようになるであろう。
訳者:湊 昌久

 

The Reconciliation Statue

和解記念碑

The Reconciliation statue, in a plaza at East Main Street and North 15th Street, is one of the three identical statues erected in Liverpool, England, in 1989, Benin in 2005 and Richmond in 2007.The locations are linked to each other as part of the trans-Atlantic slave trade.

The 15-foot bronze statues, created by artist Steve Broadbent, depict figures symbolizing forgiveness. Representatives of Benin and Liverpool attended the dedication ceremony for the Richmond statue in 2007. The statue is near former slave markets in Shockoe Bottom.

Source:

Richmond Times Dispatch

June 2012

(Original text)

東メイン通り北15番街のプラザにある和解記念碑は1989年に英国のリバプール、2005年にベナンに建てられたものと同一のものであり、リッチモンドには2007年に建設された。この3か所は大西洋奴隷貿易(三角貿易)の3つの場所として相互関係性がある。スティーブブロードベントという芸術家によって創られたこの記念碑は許しを象徴する人物として表現されている。ベナンとリバプールの代表団は2007年リッチモンドで行われた落成式典に参加した。この記念はショコエボトムにあった元の奴隷市場の近くに建てられている。

リッチモンドタイムズ発

2012年6月

※和訳(2020)

Figure 1. Full size/全体

 

図3. Middle /胴体

 

Figure 5. Middle/胴体

 

Figure 7. Foot/足(拡大)

 

Figure 2. Top/頭部

 

Figure 4. Middle/胴体

 

Figure 6. Foot/足

 

Figure 8. The artist(left) and a Beninese Goodwill Ambassador for Reconciliation(right)/

スティーブ ブロードベント(左)/ベナン親善大使 エマニュエル ベベニョン(右)

Figure 1. Full size/全体
Figure 2. Top/頭部
Figure 3. Middle/胴体
Figure 4. Middle/胴体
Figure 5. Middle/胴体
Figure 6. Foot/足
Figure 7. Foot/足(拡大)

Figure 8. The artist(left) and a Beninese Goodwill Ambassador for Reconciliation(right)/

スティーブ ブロードベント(左)/ベナン親善大使 エマニュエル ベベニョン(右)

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